KojiLabo

麹ラボ
2024.12.30

麹スパイスで極上!しっとりジューシーな本格タンドリーチキン

スパイスと麹の旨みが融合した、ひと味違うタンドリーチキンのレシピをご紹介します。

発酵食品の力で、鶏肉がしっとりジューシーに、そして麹スパイスがまろやかで奥深い味わい風味に仕上がります。

Kojikoの「麹粉プレーン」と「麹粉スパイス(カレー)」をダブル活用することで、手軽に本格的な味を楽しめるこのレシピ。

普段の食卓やホームパーティーを華やかに彩る、贅沢な一品をぜひお試しください!

レシピ

麹粉スパイス(カレー)を活用した、本格的でジューシーなタンドリーチキンの作り方をご紹介します。

麹の力で鶏肉がしっとり柔らかく、スパイスの香りが際立つ一品に仕上がります!

基本的に、ご家庭で普段作るタンドリーチキンのレシピに麹を加えていけばOKです。ここでは、基本のタンドリーチキンのレシピを紹介します。今回作ったレシピは、後ほど写真を交えながら詳しく見ていきましょう。

1. 鶏肉の下準備

鶏もも肉は余分な脂肪を取り除き、フォークで数か所穴を開けておきます。こうすることで、味がしっかり染み込みます。

2. 漬け込みタレの準備

ボウルにプレーンヨーグルト、麹、おろしにんにく、おろししょうが、塩、レモン汁を入れてよく混ぜます。

3. 鶏肉を漬け込む

鶏肉を漬け込みタレに入れ、全体にしっかり絡めます。ラップをかけて冷蔵庫で3時間以上、できれば一晩漬け込みます。

4. 焼き上げ

フライパンにオリーブオイルを熱し、中火で鶏肉を皮目から焼きます。焼き色がついたら裏返し、蓋をして弱火で5〜7分蒸し焼きにします。竹串を刺して透明な肉汁が出れば火が通っています。

5. 仕上げ

焼き上がった鶏肉を食べやすい大きさに切り分け、器に盛り付けます。お好みでパクチーやレモンスライスを添えると、彩りと風味がアップします。

材料

材料(2〜3人分)

  • 麹:小さじ1
  • 麹粉スパイス(カレー):小さじ1〜2(お好みで)
  • おろしにんにく:小さじ1
  • おろししょうが:小さじ1
  • 塩胡椒:少々
  • 油:大さじ1(焼くとき用)
  • 鶏もも肉:1枚(約300g)

作り方

鶏もも肉から余分な脂肪を取り除き、フォークで数か所穴を開けておきましょう。その後、塩胡椒で軽く下味をつけておきます。

塩胡椒は大体このぐらいの分量でOKです。

おろしにんにく、おろししょうがをそれぞれ小さじ1ずつ加え、鶏肉によく揉み込みます。その後、麹小さじ1を加え、こちらも満遍なく鶏肉に行き渡るようにしましょう。

お好みで、30分〜一晩、冷蔵庫で寝かせます。今回は一晩寝かせてみました。短時間の漬け込みでも美味しく仕上がりますが、一晩寝かせておくとより鶏肉がジューシーになるので、前日から仕込んでおくのがおすすめです。

ヨーグルトにつけ込む場合は、この工程で加えます。今回はヨーグルトは使用せず、サッパリとした和風の唐揚げのような風味を目指していきます。

フライパンに油大さじ1を引き、鶏肉を焼いていきましょう。焼く際は、皮目の方から焼きます。

麹で揉み込んだ鶏肉は焦げやすいので、火加減に十分注意しましょう。

鶏肉全体に火が通ったら、「麹粉スパイス(カレー)」を加えます。

完成です!カレーの風味が食欲をそそる一品に仕上がりました。麹に一晩漬け込んだことで、鶏肉の柔らかさが増し、ジューシーさが特徴的なタンドリーチキンになっています。

サッパリした味が好きな方はヨーグルトなしで、本格的なタンドリーチキンを楽しみたい方は、しっかりとヨーグルトに漬け込んで作ってみてください。

今回使用したkojikoの製品

今回使用した製品は、Kojikoの「麹粉プレーン(500g/パッケージ無し)」(¥3,780)です。

麹の力で鶏肉が柔らかくジューシーに仕上がります。

他にも、少量からお試しできるサイズ1回使い切り小袋タイプの2つがあります。

麹粉を初めて使う方は、まずは少量サイズから試してみてください。

また、今回は、Kojikoの「麹粉スパイス(カレー)」(50g/¥1,080)も使用しました。

Kojikoの「麹粉スパイス(カレー)」は、愛知県豊田市産の菊芋パウダーとオリジナル配合のカレースパイスを使用し、本格的でスパイシーな風味が特長です。米麹を粉末化した麹粉がベースになっており、ふんわりとしたお米の香りと深い旨みが、どんな食材にも自然な美味しさを引き出します。

糖質、食物繊維、たんぱく質、ビタミンB群、ナイアシン、モリブデンなどの栄養素が豊富に含まれており、免疫力向上や疲労回復、美肌・美髪効果などが期待できます。

また、使い方もとても簡単!サラダや肉料理に振りかけたり、唐揚げやカレーの下味に加えることで風味を高めることができます。50gのコンパクトなサイズで手軽に試せるので、いつもの料理に和の旨みとスパイシーなアクセントを加えたい方におすすめです。

この他にも、「旨辛レッド」「塩麹」「八丁味噌」味もご用意しています。今回はカレー味を使用しましたが、他のスパイスもお肉との相性は抜群なので、お好みで活用してみてください。

「麹を料理に取り入れてみたいけれども難しそう…」という方は、まずは麹スパイスからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

麹粉スパイスを使ったタンドリーチキンは、発酵食品ならではの自然な旨みとスパイスの風味が絶妙にマッチした一品です。鶏肉はしっとりジューシーに仕上がり、まるでお店のような本格的な味わいが家庭で手軽に楽しめます。普段の食卓やおもてなし料理にもぴったりのタンドリーチキンを、このレシピでぜひお試しください!