素材の旨みが凝縮!麹で仕上げるコク深い豚汁レシピ
麹のやさしい旨みが、定番の肉じゃがをさらに引き立てる新しい味わいをご紹介します。
発酵食品ならではの自然な甘みとコクが加わり、どこか懐かしくも特別感のある一品に仕上がります。
麹の力で煮込み具材の味がしっかり染み込み、じゃがいもはホクホク、肉はやわらかくジューシーに。
普段の食卓をちょっと贅沢に彩る、麹を活用したひと味違う肉じゃがをぜひお試しください!
レシピ
今回は、麹を活用して、定番の肉じゃがをさらにおいしく仕上げる方法をご紹介します。麹の自然な甘みと旨みがじゃがいもやお肉にしっかり染み込み、ほっこりとした味わいが楽しめます。ぜひ作ってみてください!
基本的に、ご家庭で普段作る肉じゃがのレシピに麹を加えていけばOKです。
1. じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、水にさらしてアクを抜きます。玉ねぎはくし切り、人参は乱切りにします。しらたきは食べやすい長さに切り、熱湯でさっと下茹でしておきます。
2. 鍋に油を熱し、豚バラ肉を中火で炒めます。肉の色が変わったら、じゃがいも、玉ねぎ、人参を加えてさらに炒めます。具材全体に油が回るように炒めるのがポイントです。
3. 水を加え、沸騰したらアクを取り除きます。本だしと酒を加えて中火で煮込みます。じゃがいもが柔らかくなるまで、ふたをして15〜20分ほど煮込みましょう。
4. 麹とみりん、醤油、砂糖を加え、全体を混ぜながらさらに5分ほど煮込みます。火を弱めて煮汁を煮詰めると、具材に味がよく染み込みます。
5. しらたきを加え、全体を軽く混ぜ合わせて温めたら完成です。
6. 器に盛り付け、お好みで青ねぎや白ごまを散らして仕上げます。
材料
材料(2〜4人分)
- 豚バラ肉(薄切り):200g
- じゃがいも:3個
- 玉ねぎ:1個
- 人参:1本
- しらたき:1袋
- 麹:小さじ2
- 醤油:大さじ2
- みりん:大さじ2
- 砂糖:小さじ1
- 本だし:1パック
- 酒:大さじ1
- 水:200ml
- 油:適量
- 青ねぎや白ごま:お好みで
麹を加えることで、煮込み具材にやさしい甘みとコクがプラスされ、肉じゃががワンランクアップ!じゃがいもはホクホク、お肉は柔らかく仕上がります。
じゃがいもの代わりにさつまいもや大根を加えるのもおすすめ。春は新じゃがや絹さやを加えて彩りよく仕上げても◎。
麹を活用した、旨みたっぷりの肉じゃがをぜひご家庭でお楽しみください!
作り方
じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、水にさらしてアクを抜きます。
玉ねぎはくし切り、人参は乱切りにします。しらたきは食べやすい長さに切り、熱湯でさっと下茹でしておきます。
今回は人参としらたきを入れずに作っていきます。お好みに合わせて具材を追加するのもおすすめです!
今回使用する調味料は醤油、みりん、酒、本だしです。麹は最後に加えていきます。
鍋に油を熱し、豚バラ肉を中火で炒めます。
肉の色が変わったら、じゃがいも、玉ねぎを加えてさらに炒めます。具材全体に油が回り、香ばしい香りが立つのが目安です。
水を加え、沸騰したらアクを取り除きます。本だしと酒を加えて中火で煮込みます。じゃがいもが柔らかくなるまで、ふたをして15〜20分ほど煮込みましょう。
みりん、醤油を加え、全体を混ぜながらさらに5分ほど煮込みます。火を弱めて煮汁を煮詰めると、具材に味がよく染み込みます。
煮汁が少なくなってきたら、火を止めてから麹を加えます。このタイミングで麹を入れることで、発酵食品ならではの旨みと甘みが活き、風味がさらに引き立ちます。全体をやさしく混ぜ、具材に麹がしっかりなじむようにします。麹を加えたら、加熱はせずそのまま少し置いて味を染み込ませましょう。
器に盛り付け、お好みで青ねぎや白ごまを散らして仕上げます。今回、にんじんなしで作ったので見た目に華やかさが少ないですが、にんじんやさやえんどうなどの色味がある野菜と一緒に作ると彩りも加わるのでおすすめです。
麹が生み出す奥深い味わいで、肉じゃががごちそうに変わります。ぜひご家庭で試してみてください!
今回使用したkojikoの製品
今回使用した製品は、Kojikoの「麹粉プレーン(500g/パッケージ無し)」(¥3,780)です。
麹の自然な旨みが肉じゃがの風味を引き出し、野菜本来の甘みを引き上げてくれます。
他にも、少量からお試しできるサイズ、1回使い切り小袋タイプの2つがあります。
麹粉を初めて使う方は、まずは少量サイズから試してみてください。
まとめ
麹を使った肉じゃがは、具材の旨みを引き出し、ほっこりとしたやさしい味わいに仕上がります。
麹の力でじゃがいもはホクホクに、肉はほろほろと柔らかく、家庭料理の定番がまるで特別な一皿に!
今回のレシピを参考に、手軽に作れるコク深い肉じゃがをぜひご家庭で楽しんでください。